藤元明『Peak Oil』展
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会期:2014年 8/8(金)〜 9/7(日)(金・土・日曜日のみ開館)12:00-19:00
会場:CAPSULE アートギャラリー 東京都世田谷区池尻2-7-12
電話:03-6413-8055
URL:capsule-gallery.jp
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『ピークオイル』とは石油が枯渇した状態を表すのではなく、石油の生産量が頂点に達した状態を示す言葉である。1987年ソビエト連邦の石油生産量はピークを迎える。アメリカ・レーガン政権はサウジアラビア政府を説得し石油生産量を激的に増加させ、世界の石油価格は60%以下にまで値が下がる。石油生産量が減少していくソビエト連邦は外貨獲得の道が閉ざされる。経済競争力をそぎ落された共産社会は思想のみでは国家を保つことができなくなり、二年後には「ベルリンの壁の崩壊」、「ソビエト連邦の解体」へと繋がっていく。
現在も人類の「自由と富」は石油エネルギーに依存し、消費量は増大している。また、社会は「原発」「再生可能エネルギー」「ポピュリズム」「戦争」など正解のない未来への選択を迫られている。『枯渇することを知りながらエネルギー資源を浪費し続ける人類』と『いつか訪れるエネルギー資源不足という亡霊に怯える社会』の象徴化する。

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