40代 女性 ミュージシャン
こんにちは。アトピー専門治療院のジョシュ(助手)です。
今回は、重症アトピーで引きこもりだったミュージシャンの女性(中野さん)の、訓練*開始後、3カ月が経った時点でのコンサル動画をお届けします。
(*当院では治療のことを訓練と呼んでいます。)
中野さんは幼少の頃からアトピーで、気が付けばいつも全身を掻いている、というような生活を送ってきましたが、ステロイドの危険性は理解していたため、極力民間療法に頼ってきたそうです。
最近はお母さまとの関係が良くなく、常にイライラしてしまい、ストレスもたまるせいか、痒みが強くて悩まされているとのことで、当院の治療にチャレンジしたいとご連絡くださいました。治療開始後、3カ月が経ち、その後、痒みや他の症状はどう変化したのでしょうか?
樋口院長に「3カ月前の状態と比べて今の皮膚の状態はどうですか?」と聞かれた中野さん。
「もう、明らかに全然、違います!」
とはっきり答えてくださいました。
「3カ月前はあちこちが炎症を起こしていて、痒いか痛いかで、それを我慢することで時間が経っていたので、ホント、この先どうしようっていう状態だったのが、もう今は普通に生活できていますし、今後の生き方や将来のことに目を向けられるような生活になっているので、もう雲泥の差です。」
それを聞いて「うわ、良かったですねえ!」と笑みがこぼれる樋口院長。
3カ月前、中野さんに対する樋口院長の印象は、顔が赤くなっているなど、目に見える症状以上に、性格が“とてもとても暗い”、ということだったそうで、途中で挫折してしまうのではないかという思いがあり、本当は治療を提供したくなかったのだそうです。苦笑
そのため、本当にこの治療を続けられるか、やり遂げられるか、何度も何度も中野さんに意志確認をしたそうで、当時、中野さんは、なんでこんなに勘ぐられているのだろう、と感じていたそうなんですが、その理由が、3カ月目にして初めて明かされたのでした。苦笑
樋口院長の不安や予想を裏切り、3カ月であっさり激変を遂げたかのように見えた中野さんでしたが、それまでの道のりは長く感じるものだったと言います。ただ、それは、良い意味で捉えれば、毎日毎日を丁寧に生きたということであり、日々の変化を大切にしながら過ごした、とのことでした。(さらりとおっしゃっていましたが、これって、なかなかできることではないように思います。中野さん、スゴイです……byジョシュ)
樋口院長は3カ月前の問診票を見ながら、「アトピーが治ったら何をしたいですか?」という質問に対し、中野さんが「引きこもりになっているから、その状態から自立したい」と書いていたことを伝えます。
ご自身でもしっかりそのことを覚えていた中野さんでしたが、コロナ騒ぎのせいもあり、まだ、引きこもり状態から脱出できていない、とのことでした。が、一見同じように見える引きこもり状態でも、精神状態がまったく違う(今はとても良い)ことを嬉しそうに伝えてくださいます。
そして、コロナが終わったら引きこもりは治りそうですか?と聞く樋口院長に、
「治ります。精神状態はもう治っていて、前向きなので……。」
と、はっきり答えてくださいました。その明確で、力強い言葉に樋口院長もビックリです。
樋口院長「(中野さんは)3カ月前と比べたら性格がめちゃくちゃ明るくなりました。」
中野さん「あぁ~、そうですかあ……、やっぱり、そうなんですね……。」
樋口院長「笑顔なんて全然なかった。」
中野さん「ハハ!!確かに!(笑) 今思い返すと、もう、死んでましたね、あの頃は……。」
まるで、遠い昔の誰か違う第三者のことを思い返すかのように、笑いながら話す樋口院長と中野さん。樋口院長には、当時の中野さんの「暗さ」が際立って印象に残っていたようでしたが、中野さんご本人は「自分にはこれ(黄色ブドウ球菌撃退法)しかない」と心が決まって、希望をもっていたとのこと。この治療は絶対良いものだと感じ、ピピッときた、と言います。
「画期的な治療法だって、私はわかってたので、迷いはなかったんですよ。」
と言い切る中野さんに、笑いながら謝る樋口院長。
「すいませんねえ、なんか、勘ぐっちゃって……笑」
同じく笑いながら謝る中野さん。
「いえいえこちらこそ、すごく暗くてすみませんでした!笑」
音楽家である中野さん、アトピーが治ったら創作活動もしたい、とおっしゃっていたそうで、音楽活動についても、これからどんどんやっていくとのこと。
その他に、アトピーが治ったらやりたいこととして、中野さんが3カ月前におっしゃっていたことは、喉元などを気にせずに、服を着てオシャレがしたい、ということでしたが、それに対しては「もう肌を気にせず着られるようになりました!」などのはっきりした答えではなく、
「膝裏とか首の周りとかが荒れてると、着るものも選ぶので、その気持ちはすごく大きいですね。特に夏場は暑いから露出したいけど、皮膚の状態が気になって、なかなか思うように露出できないっていうのがずっと悩みだったので……。」
と、なんとなくグレイな表現です。
それ以外の話題では、キッパリ言い切る中野さんだっただけに、曖昧な表現が気になります。
さて、内面も劇的に変化し、写真を見る限りは傷や赤みが引いて、だいぶ改善したように見える中野さんですが、肌を気にせずオシャレがしたいという部分については、正直なところ、どう感じていらっしゃったのでしょうか?
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