2016年10月22日にTKPガーデンシティPREMIUM神保町 プレミアムボールルームで開催されたCSS Nite LP48「ライティング特集」でのアーカイブ動画です。
cssnite.jp/lp/lp48/
●セッション概要
わかりにくい! 感じ悪い! バカっぽい!
こんな文章はキケンです。
感じの悪い文章や、品性に欠ける文章はもちろんのこと、わかりにくい文章も、お客様の感情を害するリスクがあります。
Web制作の場面やメールなどでのやり取りで、不要な問い合わせやクレームが増え、仕事の効率や生産性が低下します。お客様が離れて業績が落ちる恐れもあるでしょう。
本セッションでは、そんなキケンな文章がもたらすリスクを具体的に挙げ、そのような文章を書かないためのチェックポイントと対策をお伝えします。
●講演者プロフィール
小田 順子(おだ・じゅんこ)
株式会社ことのは本舗
代表取締役、文章の危機管理コンサルタント
公益社団法人日本広報協会広報アドバイザー
1965年生まれ。
1992年から東京・中野区役所に勤務。広聴広報課在籍時に住民からの相談・苦情メール受け付けとウェブマスターをこなす。
2007年4月に独立。現在は文章の危機管理コンサルタントとして、大企業、行政など、公益性の高い組織を支援。
文章の指導実績は、のべ1万件。文章のわかりやすさを客観的に評価する手法と、具体的な改善案が人気を博し、評価や改善、社員研修の依頼が後を絶たない。特に難解な文章をわかりやすく書き換えることを得意とし、書き換え後の文章は、顧客の理解度が劇的に向上するという成果を上げている。
主な著書に、『その文章、キケンです!』(日本経済新聞出版社)、『言いたいことが確実に伝わるメールの書き方』(明日香出版)、『お客様が集まる!士業のための文章術』(翔泳社)などがある。